ぎっくり腰になってしまったら

安静にする?動く?

何日から動いていいか、と質問をされることがよくありますが、何を、どのくらい痛めたのかによってまったく判断が変わりますので、自分の状態をよく見極めましょう。その判断を下にしるします。

 

ぎっくり腰になったばかりでどうにも動けない

安静にしておきましょう。この状態で無理に起き上がっても、良くなることはありません。ただ多少は動いても大丈夫な方向がある場合は、その方向のみ痛みのない範囲内で動かしてみましょう。

 

少しなら動ける

もし、身体を起き上がらせることができる、少しなら動けるのであれば、痛みのない範囲内で動いていきましょう。この段階では、最低限の日常生活程度の負荷でも十分な回復訓練になります。

 

だいぶ動ける

ここまでくれば、どんどんと動きましょう。運動をすることで慢性化を防ぐことにもつながります。

 

 

最近では、最近の急性腰痛に関する研究では安静よりも動ける範囲で動く方が社会復帰の期間が短くなることが分かってきています。

 

安静療法については、腰痛診療ガイドラインでは以下のようになっています。

安静は必ずしも有効な治療法とはいえない。急性腰痛に対して痛みに応じた活動性維持は、ベッド上安静よりも疼痛を軽減し、機能を回復させるのに有効である。(Grade D)

参考文献:腰痛診療ガイドライン2012

冷やす?温める?

熱感がある場合は、冷やすようにしましょう。冷やすといっても、氷などを使って冷やす、アイシングと言われるものです。袋に氷水をいれ、約10分ほど患部を冷やします。15分以上アイシングをするのは逆効果になりますので、避けてください。10分冷やして50分冷やすのをやめ、また10分冷やすサイクルを3回くらい行うと、深部までアイシングの効果が届きます。

 

熱感がとくに感じられない場合は、温めても大丈夫です。

急性腰痛に対する温熱療法は内服と比較して治療開始後4日目の疼痛およびRoland-Morris Disability Qestionnaire(RDQ)を有意に改善する。

参考文献;腰痛診療ガイドライン2012

 

 

湿布の温冷ですが、薬剤の効果はありますが、温める冷やすことについての効果はそれほど望めないので、どちらでも構いません。

コルセットをする?しない?

発症してすぐの痛みが強い時期には、コルセットをしていてもよいでしょう。腰椎コルセットの着用が機能改善に有効であるとする報告が複数存在し、患者の機能回復に有効である可能性が高いとされます。痛みで日常生活を送るのも困難であれば、着用してもよいでしょう。 しかし、慢性腰痛では無治療と比較して疼痛や機能改善には効果が認められていないとされています。私の個人的な経験からしても、長期間コルセットを着け続けるのは、自力で腰を支えられるようにするためにも、あまりおすすめしません。

引用部 参考文献;腰痛診療ガイドライン2012

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